SEMINARS & EVENTS

●第2回 脳力開花と自然療法 開催報告●
2014年(矢野こずえ)

2013年12月8日に開催した「第1回 脳力開花と自然療法」はキャンセル待ちが出て、残念ながらご参加いただけなかった方もいらっしゃいました。ご来場いただいた方にご協力いただいたアンケートには、たくさんの温かいお言葉と、「これからも体験型のイベントを開催してほしい!」という熱いメッセージをいただきました。

私達スタッフも、日頃講座でお会いするのとは違った時間を共有できたこと、大変楽しく、また、「もっとIMSIのことを知ってもらう機会を作りたい!」と思い、「第2回脳力開花と自然療法」を2014年4月29日に開催することになりました。

 

冨野先生の講演からスタート

こういう足の方は……

前回同様、冨野先生の講演からスタート。今回は「南アフリカのリフレクソロジー~東洋医学と反射学を融合させた足から全身へのアプローチ~」。

6月に南アフリカ共和国から来日セミナーを開催するインガ・ドーガン先生のスクールで学んだ冨野先生の講演は、7月初開講の「南アフリカDI認定セラピューティック リフレクソロジー ディプロマコース」を楽しみにお待ちいただいていた方から「これを聞きたくて来ました!」という嬉しいお言葉をいただきました。

足の画像を見ながらの解説には、会場から嘆息の声が聞こえてきました。ご自身やクライアントさんで思い当たる方が浮かんだようです。「確かに、あれもこれも当てはまる!」とご納得いただけたようでした。

 

檜森秀子先生

続いて、檜森秀子先生のご登場です。

檜森先生には前回ご講演と体験ワークショップをしていただき、大変ご好評でした。今回は「学力向上と豊かな個性を育てるアート教育法」。IMSIでの表現アートワークの講座でも少しワークをした、「身体で学ぶ教科」をご来場いただいた皆さんに体験していただきました。

 

何を学んでいるか、分かりましたか?これは、「対称」を学んでいる様子です。これからの子供たちがこんな風に笑顔で学んでいけたら、学ぶ事がもっと楽しく、好きになることでしょう。

石丸先生の魔法を体験

会場からの質問タイム

3人目は、石丸賢一先生の「セラピストの質を深める秘法!タッチフォーヘルスの現場」。痛みをお持ちの方にモデルになっていただき、皆さんの前で石丸先生の「魔法」体験していただきました。

「本当に、痛みが軽減した」という感想に、会場からは質問が。

更に、誰でもすぐできる、ケアの方法を先生に教えていただいて終了となりました。このケアは、ご活用いただいているという嬉しい報告をいただいております。ご参加されました皆さん、活用されていますでしょうか?

 

川中靖子先生

実例を多数ご紹介いただきました

4人目は、ブレインジム受講生の目標でも多い、「お片づけ」をテーマに川中靖子先生にご登場いただきました。「豊かな暮らしは家の中から!片づけで脳力アップ」。

家の中の現状は、自分の頭の中(脳)、そして心とつながっている。ということは、家の中を整理することは、自分の頭と心をすっきりと整理することに他なりません。無駄がそぎ落とされて見えてくる、本当に自分がやりたいこと、大切にしたいもの。豊かな暮らしに一歩近づくきっかけになっていたら、幸いです。

ここで、お昼休憩になりました。今回は施術体験とワークショップに加えて、先生方の無料デモンストレーションも行いました。なかなかないチャンスに、人だかりができていました。

 

ワークショップ

デモンストレーション

今回は実物を手に取ってお試しいただけるようにサンプルもご用意して、グッズの販売も行いました。

宮武直子先生

ブレインジムのワーク

嵯峨先生と同じ動きをしてみます

午後の部は、宮武直子先生の「みんなHAPPY! セラピストによるボランティア活動」

個人サロンオープン、オリジナルコスメブランドの商品開発、販売と多才な宮武先生ですが、東日本大震災の被災地復興支援ボランティア団体代表や病院ボランティアもしていらっしゃる経験から、貴重なお話を聞かせていただきました。ボランティアは単なる奉仕ではなく、様々な面でレベルアップできること。
ご興味のある方は、是非宮武先生の活動に参加してみてくださいね。

最後は、嵯峨先生の「えっ、こんなことが自分の長所なの? 動きの観察と個性の強化」

会場を目いっぱい使って、みんなでブレインジムのワークを体験。簡単な運動の前後で違いがでることを体験していただきました。「脳に働きかける運動」というと難しそうに聞こえるかもしれませんが、動き自体はとっても簡単です。実際に体験すると、もっと知りたくなりますよ!

今回も沢山の方にご来場いただき、新しい出会い、気づきの場になりました。
次回は是非、ご参加くださいね!

 
ページトップへ