SEMINARS & EVENTS

●第3回IMSIセラピーフェスティバル 予告●
セラピーの世界旅行をしてみませんか?
2015年(今井ゆう子)

セラピーの世界旅行に行ってきまーす!

2015年11月3日(火・祝)に第3回目の開催を予定しているセラピーフェスティバル。

「セラピーの世界旅行ができる」というこのイベント、まだご来場されたことのない方のために、事務局スタッフ今井が自らセラピーの世界旅行を体験、レポートいたします!

 

ディエンチャン(ベトナム)

イスに座って施術を受けます

イスに座るとまず問診から。「何か不調を感じている箇所はありますか?」という質問に「いつも肩がこっています」と答えると、「じゃあこの辺りですね」と小さな棒状の道具で刺激し始めたのは、なんと眉の上あたり。

えーっ、こんなところが肩なの? でも確かに他のところと違う感触がある!
「このゴリゴリしているのがデポジットですよ。」

デポジットとは滞っている老廃物のことらしい。
しばらくその付近を刺激していると、だんだんゴリゴリしたものが減っていくのを実感できます。

頭や耳など、施術箇所ごとにぴったりの道具があるのも面白い。
私は「肩首コース」にしてもらいましたが、他にも不調を感じている箇所によって、「目の疲れコース」、「食べ過ぎ、胃のもたれコース」、「足と腰コース」、「ストレスコース」などが選べます。

時にはツボに直接小さく切ったサロンパスを貼って刺激することもあるんだとか。

 

ディエンチャンの施術で使われる道具

施術後には自分の顔のどのあたりにコリや滞りがあったか、それがどんな不調に結びついているかをカードに書いて、セルフケアのアドバイスをしてくれます。

たった20分顔をツンツンされただけなのに、終わった後のスッキリ感にビックリ! 

肩と首の筋肉がゆるんで、視界もクリアになった気がします。
施術を受けるのに着替えの必要がないのもお手軽でいいなぁ。

 

セラピューティック・リフレクソロジー(南アフリカ)

ちょっと緊張しています

お次は南アフリカ。
南アフリカDI式リフレクソロジーは、西洋の反射学と東洋医学が融合した最も効果的なリフレクソロジーと言われています。

南アフリカのリフレクソロジーは、一般的なリフレクソロジーと何が違うのかしら?

圧は少し強めと聞いていたので、やや緊張気味に足を出すと、まず初めに目で見て足の状態をチェック。
骨の形やマメ、タコなどの有無も確認します。

「第五趾が内側を向いているから膀胱経が弱いみたいですね」足を見ただけでそんなことが分かるんですか!
南アフリカでは、リフレクソロジーは治療効果を認められ、病気の方のケアや補完医療など、さまざまな形で活用されている国家資格。

ただイタ気持ちよいだけのものではなく、診断学を用いて不調を探りつつ、反射区だけでなく経絡にもしっかりと圧をかける独特の施術が特徴なのだそう。

 

セラピューティック・リフレクソロジーで使われるチャート

足首やかかとを回してから、足の指を丁寧に1本ずつ刺激しつつ全体へ。
思っていたよりも痛くなかったけれど、深刻な不調をかかえている人はすごく痛がったりするらしい。
足しか触られていないのに、体全体の血の巡りが良くなったような気がします。

施術後は特に反応の強かった経絡のカードをもらい、気をつけた方がいいと思われる箇所のアドバイスをしてくれます。
なるほど、自分では特に自覚していなかったけれど、弱いところなのね。

これから少し気にしてみよう。

 

アロマセラピートリートメント(イギリス)

ゆったりとした手技を堪能

そしてイギリスへ。
ベッドに寝てアロマオイルを使った本格的な全身リラクゼーショントリートメントが受けられます。

始めに簡単なコンサルテーションがあり、3種類のブレンドされた精油の中から好みのものを選んで施術開始。

温かいオイルを伸ばしていく手の感触とアロマオイルの香りが気持ち良くて、この時点でもううっとりしてしまいます。

大きく、ゆったりとした手技で脚、背中とデコルテ(ハンドも選べます)をほぐしてもらうと、40分はあっという間。

疲労がたまっていたり、筋肉が固くなってしまっていたりする箇所は特に念入りに施術してくれます。
途中で寝てしまいそうになるくらい、とてもリラックスできました。

このセラピーが2,000円で受けられるなんて、セラピーフェスティバルって素晴らしい!

 

アンチエイジング・フェイシャル(日本+ガーナ)

しっかり引き上げられています

IMSI自慢のアンチエイジング・フェイシャル。
最近友人と会えば顔のたるみ、くすみの話ばかりしている私。
アンチエイジング・フェイシャルで何とかしてほしい!

このセラピーの一番の特徴は、ガーナ産のオーガニックシアバターを使うこと。

シアバターはオイルよりも少しテクスチャーが重いため、指や手がしっかり密着し、優しいタッチでも効果的に筋肉や皮膚のたるみを引き上げることができるそう。

確かに施術中は指に力が入っている訳ではないのに、ぐっと引き上げられている感じが!
そして施術後に鏡を見てびっくり!
血色が良くなりあごのラインがスッキリ、目も大きくなったみたい。

シアバターはオイルと違って拭き取らなくてもよく、ベタつかず、しっとり吸いつくようなモチモチ肌になりました!

 

ガーナ産のオーガニックシアバター

これを毎日受けていたらきっとフェイスラインが変わるに違いない。

でも毎日は受けられないし……と思っていたら、IMSIに「アンチエイジング・フェイシャル」の講座があるんですね。
セルフケアにも使えるみたいだし、お友だちに施術できたら喜ぶだろうな。

これはぜひ習ってみたい!
セラピーフェスティバルで受けられるセラピーは、気に入ったら実際に習うことができるのも魅力的。

気になっている講座がある人は、まず施術を受けてみるというのもオススメです。

 

スポーツアロマトリートメント(日本+イギリス)

曲げたり伸ばしたり。
通常のアロマセラピートリートメントと違いますね

今回のセラピーフェスティバルで初めて登場するスポーツアロマトリートメント。

リラクゼーションを目的にしたアロセラピートリートメントとは少し違い、筋肉の疲労を軽減したり、張りを緩めたりするための、「筋コンディショニング」トリートメントです。

施術箇所は腕か足を選ぶことができるので、腕をお願いしてみました。パソコンを使ったり物を持ったりと、腕って意外と疲れているんですよね。

オイルを塗布したら、時々ストレッチを加えながらのリズミカルなトリートメント。
体勢を変えながら、狙った筋肉を確実に捉えているのを感じます。セラピストさんは、ケアしながら皮膚の下にある筋肉や骨をちゃんとイメージしているのだそう。

特に骨と筋肉の際の部分をぐぐっと押されると気持ちいい!
何度かやってもらっただけで、腕と手が軽くなります。

 

狙った筋肉が捉えられています

固まった筋肉をほぐすだけでなく、スポーツ選手がこれから試合という時に、筋肉の動きを活性化するためのトリートメントもあるんですって。
トリートメントも目的によっていろいろあるのね。

いつもスポーツをしていて、慢性的に痛みや疲労がある人は、それを相談するのもいいかもしれないですね。

あー、気持ち良かった!
セラピーフェスティバルでは、一部を除きオープンセラピーになっているので、セラピストの手技を見学することもできるんですよ。

そして、当日はセラピー以外にもたくさんの見どころがたくさんあります!

 

●セラピーフェスティバル限定ワークショップ

「アロマセラピーでペインコントロール ~アロマの力で『痛い!』をお助け~」

毎回満員御礼の、セラピーフェスティバルでしか聞けない特別講座。
今回はIMSI講師陣の中でも、痛みを抱える人のケアならおまかせの横山亜希先生が登場します。

アロマセラピーと言えばリラックスというイメージが強いですが、それ以外にも様々な良さがあります。

今回は、「肩がこって痛い!」「筋肉痛で痛い!」「足をひねって痛い!」など、日常生活の中でよく起こる痛みに対して、家庭で簡単にできるアロマセラピーを使ったケア方法をご紹介。
また、スポーツ障害や外傷など、スポーツ現場でどのように活用されているかなどについてもお話しします。実際に自分で作れるアロマジェルなどの体験もできます。
受講料 2,000円(事前予約制)

 

●グッズ販売コーナー

セラピーの世界旅行をしたら、お土産に世界のセラピーグッズをどうぞ!

日本ではここでしか買えない限定商品も、セラピーフェスティバル限定価格(一部商品を除く)。
じっくり見て、さわって、お試しいただけます!

≪日本≫ 熊野筆のブランド“SUVÉ” フェイシャルリンパドレナージュブラシ
≪英国≫ Materia Aromatica社オーガニック・精油
≪アメリカ≫ ABT社サウンドヘルスCDシリーズ
≪南アフリカ≫ セラピューティック・リフレクソロジーグッズ
≪ガーナ≫ マザーアース・オーガニックシアバター
≪ベトナム≫ ディエンチャングッズ
≪カンボジア≫ クルクメール・バスティー  など

 

第3回セラピーフェスティバル

お待ちしています

日時:2015年11月3日(火・祝) 
9:45開場 17:00終了予定
会場:自然療法の国際総合学院IMSI
(東京・表参道)

※ワークショップ、セラピーはご予約優先です。事前予約をご希望の方は、下記WEBページをご覧ください。

http://www.imsi.co.jp/course/event/festa.html

※イベントの内容は事前の予告なく変更される場合がございます。
ご友人、ご家族をお誘いあわせの上、ぜひご来場ください!

 
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